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訪問マッサージに関してのあれこれ

墨田区向島百花園の年間パスを買ってみた。

墨田区向島百花園にて、水仙

墨田区向島百花園

訪問マッサージは、どうしても隙間の時間が出来てしまう事が多い。

寒い時期にはトイレなど都合の良い時もありますが

1時間とか空くとどうしても喫茶店などへ入ってしまう。

その喫茶店にてタブレットなどで作業をするのですが

たまには、空き時間を利用して心の余裕を満たせれば。

そんな思いから墨田区にある向島百花園の年間パスを買ってみた。

水仙以外にも寒桜や、何やら…

 

あんまり花には詳しくなかったりする。

おじいちゃん、おばあちゃん達と同じ時間のスピードで

生活してみるのも素敵だなって感じたりして。

写真は、ボケが少しウルサイけどとりあえず。

 

ちなみに、昨日は上野公園に。

少しだけ染井吉野も咲いていました。

 

ホスピタリティー

おはようございます。

訪問マッサージ師の小泉英也と申します。

以前、ホスピタリティーで有名なラグジュアリーホテルで

客室マッサージなど行っていました。

最近は、企業もクレドつくってみたりホスピタリティーだといってみたりしていますが

少し違うかなと?

 

その違うという意味は本質がズレているってこと。

例えばホテルでの満足は、快適に過ごせる時空間って定義したとします。

では、マッサージ師に求められる満足って何?ってこと。

 

それって、快適に生活を送れる身体環境なんじゃないかなって。

別にコミュニケーションが不必要ってことではなく、

それ以上に満足度を高めようと思った場合

より快適に生活を送れるようにどうしたら良いかって事を学ぶことが大切なんじゃないかと思います。

 

麻痺を改善させたいけど麻痺ってどんなメカニズムなんだろう?

それで、しっかりと改善させてあげればより良い関係が作れるんじゃないかな?

大切なのは、本当に患者の気持ちに立ってみて自分が出来ることをすることだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構成

通常のマッサージとは違い、訪問マッサージは

ケアマネや医師などと一緒に一人の患者を良くしようとチームで行う事も多い。

 

どうしても単独運営を行っていくと視野が小さくなり

ワンマンになりがちだけどチームを通して

より良い生活を患者様が過ごせるかを話すことによって

いろんな視点が発見できる。

 

チームで他人任せになるのではなく、

自分の専門分野はしっかりと責任を持ち相互にフォローしていく。

 

ヘルパーはヘルパーの責務。

 

マッサージ師はマッサージ師の責務

 

 

みんなでみんなで協力して個々の専門分野でバックアップする。

 

 

そうやって患者様の状態が健康に向かっていくと

主観的に満足しマッサージ師一人で喜ぶより

患者様と共に喜べる方が楽しい。

それよりも患者様の家族も共に喜べれば更にうれしい。

チームも一緒に喜べれば最高です。

 

雨ですね。

おはようございます。

 

訪問マッサージ師の小泉英也と申します。

 

今日は、昨日と同じく雪が降るのかなと思いましたが

終日雨っぽいですね。

 

私たち都内で動く訪問マッサージ師は原付きで移動することが多い。

 

同じように自転車や原付きで動くヘルパーさんやケアマネさんにも

有用に?みていただけるように今回は移動編を。

 

私も雨には大変悩まされました。

手袋に雨は染み込んでくるわ、靴の中までビショビショになったり。

 

水に濡れたキンキンに冷えた手で自分がご利用者だった場合触られたくないですからね。

 

過去に試したもの。

ゴアテックスの手袋。

空気を通して水を通さないというやつです。

自転車なら大丈夫かもしれませんが、

原付くらいになると浸透圧で水が染み込んできます。

いくら高いものでもダメでした。

 

そこで登山用やら、ガテン系のもの、

スキューバーで使うようなネオプレーンやらいろいろ試しました。

 

全部染み込んできますww

 

結局は、スピードがある程度あった場合染み込みやすいそうです。

 

 

ザーザー降りではない場合

完全防水(いわゆるビニール)のものが良さそうです。

そして、その場合には化学繊維のものではなくて

綿などで出来た軍手や白手があると冷えも解消されます。

化学繊維の場合には、かえって手が冷えてしまうので注意。

 

ザーザー降りの場合

格好重視の場合には、アウトグローブなどで防水のものをして

中にも薄手の防水グローブを着用する。

そうすることで、雨+風で染み込んでくるのを防ぎ

風のない状態での防水を中のグローブで補います。

 

また格好は、どうでも良い場合にはおじさんなどがバイクに着けている

ハンドルを覆うカバーを着けると雨を凌げます。

そして中に軽い防水程度のグローブでも対応出来ます。

 

 

あとは、自転車や原付きは滑りやすいので

本当に気をつけて走行してください。

 

世界最先端のマッサージを目指して

皆様、お久しぶりです。

訪問マッサージ師の小泉英也と申します。

 

最近になり、ようやくこれからマッサージが進むべき道が見えて来たように感じます。

 

医学は、薬の進歩や機械が発展していくでしょうし、

それに伴いEBMなども増えていくんじゃないかと思います。

 

では、マッサージはどうなるのか?

 

人でしか出来ないと言うつもりは毛頭ないのですが

コミュニケーションがもっと介在した施術に変化していくのではないかと。

 

ただコミュニケーションといってもサービスやホスピタリティのようなものではなく

もっと認知的なコミュニケーション。

 

マッサージを通じて患者を知り、

患者は、マッサージを通じて身体の意味を知り、認知していく。

 

失認であっても、自分の身体を理解しより良い生活を送れるようになる。

そんな可能性をマッサージは、たくさん秘めているんじゃないかなと。

 

私は、恐らくほとんどのセラピストよりマッサージについて詳しい。

だから、いったんは伝える側に行かなければならないと思った。

 

でも、現場を離れることは完全にしてはいけないかなって今は思う。

 

リアルな患者の変化を実際に見せ、論理化して、形式化する。

それを後世に伝えないといけない。

 

患者が喜ぶって意味をちゃんと提示していかないとなって。

 

漠然としたQOLではなく具体的にQOLを向上させていく。

 

本当は、動画を見せたりしていけば良いんだろうけど

プライバシーなどもあるしアップなんか到底出来ないから

学びたい人は直接聞いてください。

 

 

温故知新かな?

先日お伺いした勉強会の続編。

 

 

パソコンがWindows98からXP→Vista→7→8へと進化したように

日本のマッサージは変化もせずWindows98のまま。

変化しているのは売り方とかビジネス手法だけかな?

もしくは「自分が考ました!」みたいな医学?での治療法しかない気がする。

でも、本当はマッサージも変化している。

マッサージが変化したというよりも医学の発展に伴い

マッサージのロジックが変化したと言った方が正しい。

 

ただ、変化した最先端のマッサージ法がベストかと言えば必ずしもそうでもない。

 

足し算、引き算を覚えてから掛け算、割り算

そして方程式などへステップアップしていくように

 

最先端の治療法以前の施術法は、

マッサージを進歩させるための土台となる。

この土台がしっかりしていないと結果は不安定になってしまう。

 

例えるなら、子供が親の肩を揉むのと同じでマッサージの模倣である。

そして、その施術は感で行われる。

また、その施術を繰り返すことを経験という。

 

その感と経験だけでは高い確率で効果が出せないから

共通性を見出し医学として発展してきた。

 

その歴史をキッチリ登っていけば景色が変わって見える。

だから、基本をかいつまんで覚えショートカットすることは

わかった気になるだけであって、決して技術は上達しない。

 

 

マッサージの古典は消失し今はなくなって見られませんが

(一部は残っているんですけどね)

清の時代くらいからのものはある。

 

鍼の古典も黄帝内経(霊枢)やら、甲乙経やら鍼灸大成などもある。

そして新しい鍼灸の形としては中国では中西結合医学やら

亡くなった朱漢章やら高維浜などがいる。

 

リハもケンダルやらペリーやらファシリテーションテクニックなどが

進歩を後押ししてくれたように理論をマッサージに置き換えてみたら

普通にマッサージをするのとは明らかに違う結果が出てきた。

 

例えば、葛飾区や足立区を中心とした今行っている患者様で

脳卒中後遺症維持期後の共同運動が制御出来たり

ブルンストロームステージも上昇したりとか。

全てとは言えないけどその効果や症例数は書ききれないくらいなんで省略。

 

自分のレベルを上げる方法はとっても簡単。

だけど、難しい。

 

授業を受けたり、セミナーに出たり受動的態度ではなく

自ら足りない知識を能動的に専門書などで埋めていく。

 

進歩を4月から小休止してみましたが、そろそろアクセルを踏みなおします。

 

JUJUのHOT STUFFの歌詞にあるように

「立ち止まってわかったこと、立ち止まってる暇はない。」

そんな感じですかね。

 

 

 

 

おまけ

リハ素材

歩行困難について原因を見つける。1

厚生労働省の疑義解釈では、訪問マッサージを受ける際の理由について下記のように書いています。

 

(問21)「歩行困難等、真に安静を必要とするやむを得ない理由等」とは、どのような理 由を指すのか。

(答) 疾病や負傷のため自宅で静養している場合等、外出等が制限されている状況をいうも のであり、例えば、循環器系疾患のため在宅療養中で医師の指示等により外出等が制限 されている場合に認められる。したがって、単に施術所に赴くことが面倒である等の自 己都合による理由は療養費支給の対象とならない。

また、全盲の患者や認知症の患者等、歩行は可能であっても、患者自身での行動が 著しく制限されるような場合は、保険者等において通所できない状況等を個々に判断 されたい。(留意事項通知別添1第6章の1)

 

先日、高齢者の転倒死について書いたが若い人と違い転倒することは高齢者にとってかなりの危険を伴う。

その為には、異常を見つけなければならないのですが

まずは、大まかなステップで言えば最初に全体的に歩行を観察し変じゃないかなって感じで見てみる。

そこで、ここで何かおかしいな?って思うようなら

一度体験などで訪問マッサージを受けてみるのもひとつの手だと思います。

 

体験されることで、その歩き方をさらに細かく観察していきます。

歩行は分析時に支えている脚(立脚相)と、ぶらりと浮いている脚(遊脚相)に分けて評価します。

地面に足が接触した。→ 体重がかかった。→ 足が離れたなどおおよそ8つのパーツに分けて見る。

一般の方が歩行を分析するのは難しいですよね?

 

もし、身近な方の歩行が気になるようでしたら下記のフォームからご相談ください。

 

 

 

 

 

 

フィジカル&メンタル

失認症や言語障害などがあるとなかなか意思の疎通が難しい。

 

どうすれば、この患者様が喜んでくれるのか?

 

そこで、意識しているのは常に患者が主役だということ。

 

会話であれ、食事などの行動を含めて遅いことも多いので

自分の言いたいことなどを一方的に伝えるのではなく

ゆっくりと相手が伝えたいことが伝えられるまで待つ。

 

多くの方は、最初伝えるのをやめる。

 

きっと、伝わらないと思っちゃうから。

 

でも、毎回じっくり待つとポツリポツリと語り出して来る。

 

最初は、苦痛などが多い。

 

 

でも、途中から言葉が変化する。

 

「ありがとう」 に変化する。

 

聞くことによって、そして患者様が主役になることによって

 

 

理想的な姿勢とは?

姿勢を見るのには正面から見て左右差があるかどうか以外にも

猫背や首が前に出ているなど身体を横から見て判断する方法があります。

 

高齢者になると腰が曲がったり姿勢を気にする方も増えてくる。

訪問マッサージで伺うような患者様には、椎間板がつぶれている場合などもあり

下記のような理想的な姿勢を求めることは難しいですが

基準を知らなければ評価も難しい。

 

今回、参考図書として使用したケンダルも古典的でベーシックなリハビリのひとつ。

 

なんでもかんでも最新の手法がベストかと言えばそうでもなく

あくまでも基礎をもとに、医学的根拠や最新の手法を上乗せしなければならないと思っている。

 

そこで、今回はその目安とは?

 

側面図から見た鉛直線

(鉛直線とは、天井からおもりをぶら下げた糸を基準にした古典的な評価の方法。)

ケンダル p75より

体表図から見た基準

① 耳朶(みみたぶ)を通過する。(頭部は少し前傾している)

② 頸椎の椎体を通過している。

③ 肩関節を通過している。(胸郭の脇に上肢をつけた場合)

④ 体幹の中央を通過する。

⑤ 大腿骨大転子を通過する。

⑥ 膝関節の中央部の少し前方を通過している。

⑦ 外果の少し前方を通過している。

 

骨から見た基準

① 冠状縫合の頂点の少し後方

② 外耳道を通過している。

③ 軸椎の歯突起を通過している

④ 腰椎の椎体を通過している

⑤ 仙骨岬角を通過している

⑥ 股関節中心の少し後方

⑦ 膝関節軸の少し前方

⑧ 踵骨立方骨を通過している。

 

まずは、基礎をしっかりキープ。

ここから姿勢の保持だったり、歩行に少しづつ入っていくのです。

かなり道のりながそうですが…(苦笑)

痛みの緩和

介護の現場では共感を示すという言葉が使われる。

 

現在、腰痛や頚肩部などの痛みは心理的、社会的因子が多いという研究結果もたくさんある。

 

独居など対話する時間が短い人にしてみれば

この共感というのはとても大切。

 

マッサージという行為をする以外にも耳をしっかりと傾けるだけでも

疼痛緩和に役立つと考えている。