傾聴とノンバーバルコミュニケーション

2019年10月12日

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NHK スーパープレゼンテーション 「黙って人の話を聞け!」でやっていた一場面に

“自ら変わろうとしない人は放っておくべきだ”

(シューマッハ)著「Small is beautiful」

という内容のものがあった。

タイトルの聞くという言葉から私たちが仕事にする中での傾聴が頭に浮かんだ。

NBM(Narrative Based Medicine)のNにあたるナラティブ(物語る)を重要視することで

QOLが向上すれば良いとは思う。

しかし、本人が変わろうとしないものをコチラがいくら押し付けても上手くいくはずがない。

先日のことである。

訪問先である江戸川区でのご利用者様は自宅で暮らしたいという。

しかし、食事がしっかり摂れていないこともあり入院を余儀なくされた。

本人の話しをよく聞くことにより「しっかりと栄養をとり回復すれば自宅で暮らせる可能性もある。」と伝えたところ

一生懸命に食事を摂り、医師からも本人の意思を尊重したいとのことで一時的に許可をされたこともあった。

私たちが患者様の辛さを理解しマッサージという技術のほかにも

ちゃんと心の声にも耳を傾けることによって本人も変わろうとする場面もある。

必ずうまくいくとは限らない、この仕事だけれども成功事例を少しでも積み上げることによって

お客様の意欲向上につなげられたら幸せだと思う。