かつて葛飾区を流れる中川はフナなど良質なものが良く釣れるとのことで有名だったそうです。

マッサージをしながら釣りの話しを聞き風景を想像する。

おそらく川は護岸などもされておらず

子ども達は川遊びや、釣りをする風景が頭の中にぱっと浮かんだ。

一瞬、私が訪問マッサージを通じてADLの向上ばかりにに目がいき

ご利用者様の心にゆとりを差し上げられていないのではないかと感じた。

 

確かにADLの向上は大切。そこは理解した上で。

 

私のひいおばあちゃんは糖尿病だった。

毎日縁側に座り、お茶を飲み庭を眺めている。

何もない時間。

でも、幸せな時間。

 

ただ座っているだけ。

 

きっと今の時代が、僕らのスピードに高齢者をあわせようとしているのかな?

結果を求めるあまり急かしていたのかななんて感じた。

何かが出来るようになったかより、幸せかどうか?

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんたちの中には民間信仰はまだ根強くあり、大切にする。

最近の季節ごとで言えば初詣、節分、受験のための神頼みとか。

 

鍼灸マッサージも、元々は東洋医学(中医学)をベースにした経験医学から始まっている。

 

呼吸は酸素を取り入れて二酸化炭素を出すものとして捉えるのではなく

清いものを取り入れ、濁ったものを出す。

人としての感覚を大切にする。

 

清を吸い込み、濁を出すと気持ちがよい。

 

訪問途中の荒川沿いでそんな事を考えていた。

 

もっと幸せを与えられるマッサージって、どうすれば近づけるのかな?

昔を知るということ

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