行動する人間として思考し、思考する人間として行動せよ。
アンリ・ベルクソン

数多くの高齢者に携わり、かなり改善する場合と
あまり改善がみられない場合がある。
もちろん、その方々が持つ疾病、意欲、意思、状態など様々ですが
行動するという事も大切だと思っています。

また、改善される方の多くは、色々と試行錯誤したりチャレンジされている方が多いのかなとも思います。
ただ、言われたことをするのではなく、自分なりに動きやすいようなコツを探していたりする。

最近は認知運動療法なども出てきましたし、
そんな中、これからはマッサージも理学療法も境界線がなくなってくるんじゃないかって考えたりもします。

理学療法は、積極性を持ち訓練をし回復を願い、
マッサージなどは、受動的に寝ているだけで回復を願う。

私のマッサージは、ある種状況を見ながら受動から能動的なマッサージに移行する。

能動的なマッサージとは、例えば手指から得られた受動的感覚。

マッサージの強弱であったり、暖かいや冷たい。
刺激をの感じやすやなどをやり取りし始める。

その刺激は意志を持ち、感覚器→神経を通り脳へと伝えられる。

多少なりとも感じることが可能であれば
脳の中で刺激となり活性化される。

求心性が活性化されると、マッサージを通じ筋が圧された時に
どの程度か徐々に理解ができるようになる。

やっている事はマッサージ。
しかし、求めていることは、意思であり、脳の活性化であったりする。

そんな施術を繰り返していると手指の感覚が増大したり、痙性をコントロール出来ることもある。
でも、マッサージであれ、理学療法であれ資格やアプローチの方法が異なるだけで

それ程変わりはないと感じる。
やっている行動を患者に理解させ、脳が活性化されれば
回復スピードは、早くなっていく。
維持期から受け持つ事が多い訪問マッサージにおいても改善されるケースも多々ある。

手柄という言葉自体に違和感を感じますが、手柄は、誰でも構わない。

ただ、目の前の患者様が良くなり生活に満足感が得られるようになる。

そんな縁の下の力持ちでありたいと思います。

境界なき改善

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