ケアマネ、ヘルパーさんは、ご利用者様のリアルな生活を目にする。

 

例えば脳卒中などで急性期はPTの先生たちが、拘縮予防のために他動運動(動かして)してくれていた。

しかし、そのリハビリは診療報酬が高い180日で終了となることが多く、

自宅に帰ってしまうと動く機会がめっきり減り自らリハビリに励もうとする方も少なくなり拘縮が進行する。

 

これは、「頑張れば必ず回復するから頑張りましょう。」ではなく

「これ以上はリハビリを行っても現状を維持するのが精一杯です。」という

国の制度によって継続を断念させられる。

 

そして、この維持期までに得た能力で患者様は生活をしなければならない。

でも、使わない機能は少しづつ衰えを見せ始める。

拘縮は、さらに強くなって動ける範囲を狭めていく。

 

そんな中で、意欲を削がれた方々にとってマッサージが患者様の心に光を当てることもある。

会話というコミュニケーションや、マッサージというノンバーバコミュニケーションを通じ

硬くなっていく自分の身体が柔らかく戻るにつれ、心も少しづつ柔らかくなり光が差し込み笑顔が増えてくる。

 

数多くの脳卒中などによる「拘縮」で苦しんでいる方々が訪問マッサージを利用することにより

拘縮の進行を少しでも遅らせたり、服を着るなどが楽になったりなど

ご利用者様の日常生活が、より良いものになっていくのではないかと思います。

 

 

 

以前に書いたコチラも参照していただければ。

「意思することが大切」

 

私は、患者様にこれからも希望を与え続けていきたいと思います。

 

 

介護者にとっての拘縮、維持期という思考

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